ナンノちゃんの第二次世界大戦

淡路島が撮影ロケ地の映画
洲本の映画館オリオンで初上映で一月から二月末までのロングラン上映

緊急事態宣言下での上映

若い河合健監督が二月オリオンに滞在して上映後すべてトークショーをされる
淡路島の友人知人も俳優として出演している。

今日はやっと念願がかなってオリオンへ行ってきた。

友人の有住さんが上演30分前からオリオンの前で僕のために路上ライブで数曲を歌ってくださいました。

今日はベースの大島明子さんとのデュオ
有住さんがこの映画に出演されていたのは知っていたが
大島さんも出演されているというのは帰宅したから映画のパンフレットを見てしった。
世間には多才な方が多い
赤ちゃんをおんぶしてウッドベースを弾く
常々女性は凄い認識していたが
今日はその実証のようなもの
素敵な大島明子さんです。

「ローマの休日」1954年のロードショーは関西では神戸だけだったらしい

映画「ローマの休日」は日本では1954年に公開された。

映画好きの父は母と生まれたばかりの妹を連れて 神戸三宮阪急会館で封切りロードショーを観てきた。

ずっと不思議だったのは当時いつも大阪で映画を観ていた 両親がなぜ神戸だったかということです。
当時は淡路島由良からは神戸より大阪の方がアクセス(船便)が便利だったからです。

母にそのことを訊ねたら 「ローマの休日」は大阪ではロードショーが なく神戸だけだったということです。

ひょっとしたら大阪でのチケットが買えなかったのかもしれません。

当時は船の速度が遅いので前日大阪で一泊した。 そして中座で総天然色映画「円卓の騎士」を観たという。

翌日神戸へ行って阪急会館のレストランでランチを食べて 「ローマの休日」を観たと母は言っている。

今でも忘れられない感動が残り時々「ローマの休日」の話をする

僕は「ローマの休日」をわからないとはいえロードショーで観た妹がうらやましい。

母はブラウスとスカートと妹の春用ねんねこを新調して「ローマの休日」を観に行ったのでした。

鉄腕アトムの産みの親は天馬博士だ

AmazonPrimeビデオで「レオン」が無料だった
マチルダ役のナタリーポートマンがあまりに素敵で一気に見てしまった。
その前はダーティーハリーを2本

NHK杯フィギュアスケートは本郷理華も本田真凜も欠場で面白くない。
宮原知子は上手いがときめかない。

ナタリー・ポートマンに魅了され、
何故か鉄腕アトムの初期作品を読みたくなって
手塚治虫全集を出してきた
「イワンのばか」が読みたかったのです。
子供の頃はわからなかった手塚治虫の洗練と洒落っ気が
少々わかるようになった気がする。

ところでアトムの産みの親は天馬博士だ

何しろ天馬博士は「ひのえうまの年の生まれ群馬の人 本名午太郎 家は代々馬鈴薯さいばいをいとなむ 練馬大学を卒業後馬力に馬力をかけ うまく高田の馬場にある科学省任官試験にダーク・ホースとしてパスした 海馬の研究では博士の右に出る駒はない ついに科学省長官に出馬 いまに馬脚をあらわすなどとヤジ馬に馬鹿げた下馬評をされている」という人物であります。

天馬博士で思い出したのは、以前に年賀状用にゴム版画を彫ったのだった。
雑本部屋に絵筆といっしょに缶にある筈
すぐに出てきた。

ゴム版がでてきたので刷って版画を作ってみようじゃないかと思い立つ

水彩絵の具で使えるのがあったかな?

絵の具が乾燥してチューブが硬くなり
フェルトペンも同様で乾燥してスカスカで絵が描けない
そんな訳で落書きは色鉛筆。

もっとも文化の3年目はフェルトペンと色鉛筆でデザイン画を描いていた。

おっと脱線

ポスターカラーとアクリル絵の具もすぐに出てきた
Macを愛用する以前は手描きで案内状の原稿などよく作っていた
ポスターカラーは全滅で全て乾燥してカチカチ
アクリル絵の具は柔らかいチューブのが残っていた。

愛用の筆 一番細い面相はタミヤ1/35MMのドイツ軍兵士の目専用だった

それからアチコチ捜していたら出てきたのが
文化服装学院御用達ホルベイン透明水彩
なんと何と柔らかいチューブの生きている絵の具が何本かあった。

明日 天馬博士を刷ってみようかと。。。