頑張らなくても
生活できる収入があり
時間的余裕もあり
好きな仕事や趣味を楽しむのが
収入が多くても時間に追われてるより
豊かではないでしょうか。
カテゴリー: 追憶と現実
かれいしゅう
かれいしゅう
かれーしゅうと聞けて
カレーの匂いのしみついている人かと思った
が
漢字を知り
ああそうかと思った
自分も無関係ではない年齢になってしまった
そういえば幼稚園児のころ
どこかだったかの家でそこのおばあちゃんの匂い。。
というのを思い出す。
最近は耳の後ろなどより丁寧に洗うようにしている
死ぬまで現役
死ぬまで青春と思っていても
体の変化は食い止められない。
明石の神戸大学付属幼稚園
昨日、JR明石駅ホームで新快速を待っていたら
白い袖無しスモック(ベストのようなよだれ掛けのようなデザイン)を着た幼稚園児とそのお母さんにたくさん遭遇
制服らしき中々形の良い合成皮革バッグをたすき掛け
「神戸大学付属幼稚園」の金文字が目に入る。
明石にあるみたい。
神戸大学は国立だから
私学の慶応や同志社みたいに大学まで一貫でもないだろうと思っていたら
園児の多くは神戸大学付属小学校へ進学するらしい。
スモックは白でロイヤルブルー5ミリパイピング仕立て
縫うのは面倒だなぁと思ったり
黄色い名札には名前でなく番号だったのにも少々驚く。
Squareは便利なカード決済
薬師寺でリセット
薬師寺へ行ってきた日から
明後日で一週間
あの日から一皮むけたのか
なんとも気持が軽やか
無理して行ったけど
本当に良かったです。
薬師寺ライブ
クラシックのピアノコンサートのポスターが貼ってありましたが
まさかこんなに薬師寺でライブが開催されていたとは驚き
大講堂がステージで振り向ければ金堂と東塔と西塔
最高に気分が高揚するシチュエーションではないですか。
好きなミュージシャンの薬師寺ライブがあったら行きたいです。
まさかのAKB48
うらやましい人
好きなことで仕事をして
好きなことが仕事の人
こうなりたいなと思ってますが
中々現実はむずかしいところがあります。
東京へ行ってきた
先週の金曜日に一泊二日で東京へ行ってきた
四年ぶり
東京へ着くと雪がちらつく何とも冷たい空気
仕事の目的地は中目黒
徒歩10分くらいで取引先に到着するのは分かってはいたが
初めての場所で雪の中を歩くのもしんどいのでタクシーに乗った。
パンセレラと新ブランド「アランペイン」を発注した
以前大変お世話になった気心の知れた方で気持の良い発注だった。
もう一軒近くの取引先へ移動して
これも目玉のカシミヤを発注
いつもの大阪行より2時間早く起床したので
想定外に早く仕事は完了。
長男と新宿での約束予定時間までかなりあり
どうしたものかと思ったが
渋谷まで東横線で移動
久しぶりに渋谷も良いだろうと
冷たいながら雪もやんだので
渋谷を歩く。
渋谷は公園通りと道玄坂、ファイヤー通りが馴染みのある通り
アップルストアでも行こうかと公園通りを歩き出す。
朝早く起床したので流石に疲れを感じたので
アップルストアの向こう側の喫茶店に入った
昭和などうでもよい喫茶店だが客は多い。
注文を取りにきたウエイトレスさんは
驚いたことに
青空リエを生身の人間にしたような女性で
原田知世なみの透明感と
10代の頃の優ちゃんのような健康的な体形
椅子にすわり横の壁を見るとコンセントがありiPhoneを充電
時間はあるし
アテもなく寒い坂の渋谷を歩くのもシンドイので
しばし考える。
そうだあのIVYビスポークテイラーが近くの筈と検索した。
歩き出したが東急ハンズあたりというのはあまり知らない場所
電話して到着したのがテイラーCAID
店主はサックスを吹くジャズマンでもある
ハンマートーンのレコードプレイヤーが何とも気になり
洋服そっちのけで拝聴させていただいた。
その後はトラッド談義に花が咲きあっというまに時間がすぎた。
渋谷から新宿へは山手線で移動したが
渋谷駅に到着した電車を見てぎょっとした
ひどい満員電車は今までいくつも経験したが
これまでの人生で一番強烈な満員電車だった。
これで事故で止まったりしたらと思うとぞっとする
恐怖感をおぼえるくらいの満員電車
原宿まででもあまりに息苦しいので
代々木で下車して中央総武線に乗りかえた
黄色い電車も満員だったが呼吸ができてほっとした。
新宿南口は学生時代に毎日利用した場所
懐かしさもあったのか
宵闇の冷たい空気感は同じだった。
長男は多忙で20時の約束しかできなかった
いつもならとっくに寝仕度の時間だが
久しぶり再会と新宿が楽しい。
食後にお茶でも思ったが
22時以後はスタバくらいしかなかった
外でカフェモカを飲んだが
やはり寒くて店内で立ち飲みした。
翌日はすぐ新幹線で帰るのも面白くもない
同級生や逢いたい人も多い東京だが
今回は直前まで未定だったので約束もできなかった。
さてどうしようかと
中央総武線に乗って御茶ノ水で乗り換えだったが
御茶ノ水は大好きな場所なので下車。
まずはレモン画翠
学生時代はカルチェラタンというような雰囲気で
同じ画材でも
レモンのはデザイン画が上手く描けるような気分にさせてくれたもの
当時の雰囲気はなくなっていた。
残念ながらまだ時間が早く店は閉まっていた。
そして山の上ホテル
ホントはここに宿泊したかったのですが予約不可でした
ロビーで珈琲でもと寄る。
山の上ホテルでは
ファッションディレクター赤峰幸生氏と遭遇
白人写真家が氏を撮影していた
山の上ホテルロビーは最高のロケーションだろう
スタッフの女性にたずねたら
世界中の人々を撮影して本にするそうです。
赤峰氏は小柄チェックジャケットにトレントコートを颯爽と羽織り
流石のカッコ良さでありました。
山の上ホテルを出て歩くと
御茶ノ水は元々楽器屋さんが多い街だったが
以前よりぐっと多くなっているのに驚く。
オーディオユニオンを御茶ノ水で忘れてはいけないのだ。
学生時代にLUX SQ503の中古が格安だったので買ったことを思い出す
あのアンプは中々良かったですよ。
QUAD22にクラクラとなったがここは散財を我慢
長居していると危険な場所
とこんな感じの一泊二日の仕事やら色々の東京でありました。
マフラーの巻き方
最近鏡を見るとつくづく年を取ったと感じる
またまた頭髪が薄くなった。
右中央部が薄くなり段差ができ富士山山頂みたいになってきた。
今日は散髪をしてきた
首筋が寒いので
室内でもペンドルトンマフラーを巻いている。
巻き方は広目に二重にゆるく巻いて(この方がデッドエアを含んで暖かい)
端を巻いたロール状のところに挟む。
マフラーはジャケットやコートで巻き方を変えるけど
この巻き方は学生時代と変わらないじゃないか。
容貌は変わってもあまりファッションセンスも気持の持ちようも変わっていない。
まだまだ新しい色々なことをやってみたいと思ってます。
ところでこのジョンストンズマフラーは浅めのブルーが洒落てます
タータンです。
「英国ニット専門店にいみ」はトレンドを追うより店のカラーというか個性を変えずにやってゆこうと思っています。
自分がデザインする白い少女服に
マッチするようなアイテムを仕入れるのも面白い
もちろん白い少女服以外の洋服にも着られるニットウェアやマフラーです。
バブアーやミリタリーウェア、ワークウェアなどのハードなジャケットを
可愛いピンタックやフリルやレースの洋服に合わせるのも良いものです。
とこれは何年も前から何回もブログに書いていることですけどね。
ハードなジャケットの衿元の女性の細いうなじというのが良いのです。
冷たい二月の奈良
二月といえば東大寺のお水取り
二月堂のご本尊は絶対秘仏で誰も見てはいけないという
毎年思うのですが
国宝のあの建物とあの松明の火
ヒヤヒヤとします。
東大寺は三月堂、戒壇院、転外門、二月堂から西側へ下る段々道
大好きな場所が多すぎて境内だけで一日すごしたい。
冷たい二月の奈良というのも良いもの
とずっと思っていますが
二月は色々と難儀な仕事が多く
二月の奈良へは一度しか行っていない
あの日は小春日和の暖かい奈良でした。