もうちょっと頑張らない
伝統工法木造住宅が気になる

11月というのは一年で一番忙しい時期なのですが
3年前の緊急入院は11月の無理がたたった。。。
いやあの年は青空洋服店を立ち上げて春夏秋とずっと無理をしていた
頑張りとしゃぎ過ぎというのも原因で
淡路弁で「いちびり過ぎた」のです、
過去にもいちびると体を壊したことがありました。

この頃は「もうちょっと頑張らない」「いちびらない」ということにしています

夜遅くまでの夜なべ仕事というのも効率も良くなく結果も悪い
いっそ早く寝て早起きすると
体も軽く頭の回転も良い
というわけで「もうちょっと頑張らない」

住み継ぐ

話は変わり
以前から旧間伝統工法日本家屋木造住宅は
軒が深い旧間の家屋はバランス良く姿も美しく。
雨の多い日本の風土に合い理にかなっていると思ってた。

七月、蔵の壁崩落から伝統工法に興味がわく。
我が家にはもう一軒木造家屋があります。
昭和初期の千円普請の入母屋です。
ライカ一台家一軒と言われていた時代の木造家屋
当時の千円普請というのは上等の家で、いかにライカが高価だったかということです。

話が脱線しましたが、家というのはメンテナンス、改修してこそ長寿命なのでしょう。
いくら良い材で名人が建ってもメンテナンスしない家は当然傷んできます。

淡路島内あちらこちらの住宅を拝見していると
鉄筋木造の違いはあれど15年経つと家はかなり傷むというのを目にしています。
ということは10年から12年くらいに家はメンテナンスが必要なのでしょう
わかっていても中々これができない。
費用の問題だけで
資産家の家というのはいつまでも美しく保たれていますね。

知り合いの大工さんと会話していたら
やはり取り壊すより修理改修工事のほうが高くなるということでした
しかし地面を硬く固めて基礎石の上に柱を立てるという工法が難しい現代
伝統工法で建てられた家を潰すのは忍びがたいという気持がします。

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