ブルーオックスフォードHKマスクは友人からボタンダウンにしたら可愛いというアドバイスを頂戴して、オックスフォードボタンダウンHKマスクにすることになりました
上の画像はボタンを仮置きしてのイメージ
ボタンダウン化はパターンと縫製手順を変更する必要があり
そしてボタンホールを開けてボタンを付けるという手間が増えます
しかしマスクがより魅力的になるのは間違いありません。
その前にヘッドテープを付けて正式装着を試みた
伸び止めに使うテープでやってみた。
一本のテープを輪にして首にかけ後頭部で結ぶのと
2本のテープを左右に付けて上下で結ぶ方法があります
今回は前者の方法を試みました。
輪にして頭からかぶり
そしてマスクを顔面に付けて左右のテープを引っ張って
フィットさせます。
これは感動のフィット感です!
耳ゴムだけでは少々脇が浮きますがそれが無くなります
N95と同様のフィット感です
そして息苦しくありません。
画像よりもう少し上で結ぶのが正解です。
その翌日にはノーズワイヤーが入荷したので
ステッチを少しほどきマスク前上部に入れてみた。
感動フィット感が倍増です
そして今日はヘッドテープをやや細いポリエステルサテンテープ2本で試着
これはあまり良くなく
一本で輪にする方が良かったです。
テープが細すぎるのは締めつけるとキツクなりダメでした。
ヘッドテープはまだ一考ありです。
次は最初に戻りボタンダウンのパターン修整です
昨日まで悩んでいた縫い代の始末は
一度洗濯して結論がでました。
オックスフォードボタンダウンマスク
木綿ブロードプリントなどの自作マスクは恐ろしく出回っていますが
どれも家庭洋裁的であります。
英国ニットウェアや米国トラッドにコーディネイトして
雰囲気の良いマスクは皆無にちかいです。
それならば作って見ようというのが発端です。
それとHKマスクの高性能ゆえの魅力もあります。
まもなく完成すると思います。