文化服装学院を卒業するとき
恩師小池千枝先生に叱られた。
「あなた洋服(洋服制作)を忘れちゃだめよ!」
就職に失敗して
不本意ながら実家の呉服屋を継ぐことになったので
先生にこう叱られた。
その後
この言葉はずっとずっとトラウマになっていた。
「はたらくカタチ研究島 」で青空洋服店ができた
これでこのトラウマは消えてしまった。
60過ぎてから洋服制作を再開するのは
無理と無茶を絵に描いたようなものだけど
精神的に軽くなったのだった。
文化服装学院を卒業するとき
恩師小池千枝先生に叱られた。
「あなた洋服(洋服制作)を忘れちゃだめよ!」
就職に失敗して
不本意ながら実家の呉服屋を継ぐことになったので
先生にこう叱られた。
その後
この言葉はずっとずっとトラウマになっていた。
「はたらくカタチ研究島 」で青空洋服店ができた
これでこのトラウマは消えてしまった。
60過ぎてから洋服制作を再開するのは
無理と無茶を絵に描いたようなものだけど
精神的に軽くなったのだった。
庭の椿が咲いた。
今日は変な天気
土砂降りかと思ったら
さんさんと陽光さす
風強い
洲本まで野暮用で出かける。
大阪湾は冬の様相ながら
県道沿いの桜が芽吹きはじめ
春の予感。
去年の三月下旬の出来事は
深く脳裏に刻まれている
ワクワクした季節だった。
振りかえれば
僕の思いやりの心がなかった。
そして
もっと暖かかった。
ブレザーだけで外出していた。
この秋に登場
ハーレーオブスコットランド
ドネガルネップセーター・マックヘア
GlenugieNeoいうネップの入ったドネガルウール
めちゃくちゃ可愛いです。
今日、かかりつけ医K医師に診察に行ってきた。
K医師は75才、この三月でリタイヤして
息子さんが医院を継がれるという。
75才というのは引き際かもしれない。
僕はもうすぐ誕生日で72才になる。
あと三年ということか。
もう英国ニットウェアのビジネスも色々と面倒臭く思ってきた
好きではあるが。。
今とはもう少し違った形にしたいもの
例えばスコットランドのハンドニッターに手編みのフェアアイルニットウェアを作ってもらって
販売するとか。
絵を描いて洋服を作って好きな音楽を聴いて。。
たまには外国へ行ってみたい。
寒い場所は嫌いだが
スコットランドとシェットランド諸島だけは別。
淡路在住のオーディオの友人と昨年の会話では
「ノルウェー。。あんな寒いとこ・・・」で
スコットランドは
「食事不味いでっせ」
やっぱ楽しいのはイタリアかな
といいながらもスコットランドとイングランドは惹かれる。
さあ、後3年でどうなるか
いや
ブログに書くと妄想は現実になる。
青空洋服店のコンセプトは「少女と母親の日常を彩る洋服」と先日公言しましたが
以前に描いたデザイン画を引っ張り出してきたら
やっぱこういうのが好きよね。
フリル、ローウエスト、透け感
う〜〜ん、困ったな。
AIには分からぬ気持ちだろうなぁ。
ずっと鳴かず飛ばずの青空洋服店
AIにちょっとたずねたら
忘れていた大切なことを指摘してくれた。
「青空洋服店の「洋服ブランドコンセプト」を明確にすること
どのようなスタイルやテーマを持つ服を提供するのか
ターゲット顧客は誰なのかを明確にすることが重要です」
思えば立ち上げた9年前はそれがはっきりしていた
それがあるトラブルから服をデザインできなくなり(と思い込んでいたのかも)
9年間は、適当に頭に浮かんだデザインの洋服を少し作っただけだった。
ミューズが必要なんてのは逃げの口実で
デザインコンセプトを忘れていたからだ。
ようするにブレていた
ブレていたから売れるはずがない。
色々と考え直したら
原点回帰で木綿の日常着になった。
誰のための服?
これが時間がかかった
「少女とお母さんの日常を彩る洋服」
というのにたどり着いた。
何のことはないこれも「原点回帰」
ターゲットは見えてきたが
ターゲットのライフスタイルというのを考えるが
はっきりとした答えはまだでない。
キーワードは
清潔感
品の良さ
シンプル
オーガニック
可愛い
洗濯簡単
画像はこの前のデザイン画
家事は家事労働
以前はワークドレスとよんでいたが
野良着じゃないので
「ホームワークドレス」
ゆったりとしたサイズ感
ボクシーなシルエット
スモークブルーは優しく柔らかいブルー
24ゲージエクストラファインメリノウールは
柔らかさと張りのある風合い
袖リブと裾リブは緩やかで締めつ感がありません。
ルーズフィットを好まれる方にはぴったりです。
40%OFF SALEです。
マイルスのアルバムのようなリラクシン・ジョンスメドレー
ジョンスメドレーボーダーセーターIDA・スモークブルー/ホワイト
アランセーター
アランホワイトといわれるくらい
アランセーターと言えばクルーネック、ホワイト
アランレジェンド・クルーネックセーターホワイト
サイズ40
¥69,300
来年の新作ジャミーソンズを発注するのに
12月6日に東京へ行ってきた。
スコットランドから社長PeterJamieson氏にも直にお会いした。
そしてその夜は久しぶりに文化の同級生と逢って
食事をした。
「明日はサンローランを見にゆくんだ」
「私も友達と明日約束してるの」
というわけでサンローラン展を一緒に見にいってきた
国立新美術館での開催 ロビーで記念撮影。