心に風キッチン

ローズマリーのアイスクリームとアップルチャイシロップをいただく。

ローズマリーのアイスクリームを食べるのは初めて‼️

ちなつさんらしい優しい味わい。

「元気ないですね」
とか言われて、悩みを年下のちなつさんにいっぱいきいてもらう駆け込み寺みたいで、
悪いクセの自分の事ばかりしゃべった。

最近作ったスパゲッティとかたやきそば

残り物の豚ヒレ、牛コマ、タマネギ、スパゲッティもバリラ1.8とイオン1.4の
スパゲッティアマトリチャーナ


ペンネで具なしがアラビアータなのでしょうが

具だくさんのアラビアータスパゲッティ

ベーコン、なす、マッシュルーム、ベーコンのアーリオオーリオペペロンチーノ

これはイオンのかたやきそば
ズッキーニ、豚ヒレ、キャベツの残り物野菜のあん

アイスクリームパーラーひばり

洲本の映画館というよりは淡路島で唯一の映画館「オリオン」

オリオンは洋画専門だった

オリオンはレトロこみちの角っこの映画館

オリオンクロスロードから南へ2軒目が
「アイスクリームパーラーひばり」だった。

6~7席くらいのL字型カウンターだけの細長く狭い小さな店

いつもパリッと糊のきいた清潔感あるれる白い洋カッポーをきた小粋なおばちゃんが一人で店をきりもりしてた。


子供の頃、父のスーパーカブの後ろにしがみついて海沿いの県道をオリオンまで洋画を観につれていってもらった。

父は戦争映画と西部劇が好きで
「洋画はコルト回転式拳銃の音が良い、日本映画じゃあんな音はしない。」などと子供の僕によく言っていた。

ひばりのアイスクリームは金属の脚のついた食器に盛られてウエハースがついていた。
そしてアイスクリーム用の四角いスプーンで食べる。

今みたいに色々なフレーバーなどなく、バニラアイスクリームだけだった。
口の中でとけて広がるバニラアイスクリームの味は今でもはっきりとおぼえている。

ひばりは高校生の頃まで営業していた記憶がある。


会員3人だけの「洲本高校フランス映画同好会」
オリオンで観たフランス映画を翌日、学校で3人だけでしゃべるだけの会
カトリーヌ・ドヌーブ、ナタリー・ドロン、マリー・フランスボワイエ、
そして大ひいきのミレイユ・ダルク などなど
1967~1969年というと
ヌーベルバーグその後みたいなフランス映画と
アメリカンニューシネマの台頭みたいな時代でした。

ワクワクしてオリオンで洋画を観たあとの楽しみが
「ひばり」のアイスクリームでたしか森永系のアイスクリームだった。

ソフトクリームはメニューになく
コーヒーは、もちろんあったがサイフォンだったかネルドリップだったかは記憶にない
今だと大好きなコーヒーですが「ひばり」の思い出というのは
口の中でとろけて広がるバニラアイスクリームです。

カップソーサーは気分が良い

最近紅茶ばかり飲んでいる
何となく良い気分なのは
カップソーサーで飲んでいるということに気付く
考えたら
コーヒーは朝はバランタインの頂き物マグカップ
お昼や夜はスタバかノリタケのマグカップ
このマグカップというのが米国的略式ではないかと
紅茶を再び飲みだして思う。

コーヒーもカップ&ソーサーで飲みたいもの。

コンビニコーヒーなら仕方がないが
あの紙コップというのが何ともいかん
スタバ最大の功罪ではなかろうか
紙コップのコーヒーで500円や600円はないだろう。

2年前、大阪ルクア地下にスコーンと紅茶の店ができた
スコーンはママレードのホイップクリームもついてなく
英国直輸入という紅茶はなんと大きな紙コップだった
嫌な店だなぁという印象だったが
この店はすぐに無くなった。

別に英国や北欧のブランド品でなくて良い
可愛いカップソーサーで紅茶とコーヒーを楽しもう。