![オックスフォードHKマスク](https://cozy-bluenote.com/wp-content/uploads/2020/04/8DDD5334-BE6A-4006-B359-357BE315198D-1024x1024.jpeg)
HKマスクは香港の化学者 鄺士山(クウォン・シーサン)氏が
発案したDIYの布マスクです。
布マスクは抗菌マスクに比べて性能が低くて
作っても意味がないと思っていましたが
HKマスクは布マスクながら
N95マスクの最大90%の0.3μmの粒子捕集効率性能を発揮するそうです。
またHKマスクが良いと思ったもう一つの理由は
パターンを見て、直感で人の顔面にフィットするだろうということです。
この新型コロナウイルスのご時世
マスクなしでは断られる店、医院も増えてきて生活必需品になりました。
既製の不織布マスクも少量は持っているが
無くなってドラッグストアに並ぶのも馬鹿馬鹿しいので
試作してみました。
最初はサイズLでトワル制作に使うシーチングで作りました。
想像したとおり、あごの下までカバーして上々のフィット感
HKマスクは二重になっていて
その間にキッチンペーパーやテッシュペーパーをフィルターとして挟みます
そして耳ゴムだけでなく頭部に二つのテープで固定します。
これでN95の90%〜40%の粒子捕集効率性能を発揮するそうです。
![HKマスク](https://cozy-bluenote.com/wp-content/uploads/2020/04/585C16BE-C44D-4868-95ED-1AD7728D710E-768x1024.jpeg)
![HKマスク](https://cozy-bluenote.com/wp-content/uploads/2020/04/0724C5F3-490E-4B9B-9E6A-4757C399E0B3-1024x1024.jpeg)
![HKマスク](https://cozy-bluenote.com/wp-content/uploads/2020/04/F4545050-B32B-459B-9FA0-D9782FB1D359-1024x1024.jpeg)
![HKマスク](https://cozy-bluenote.com/wp-content/uploads/2020/04/213B73A4-D53E-4628-95EB-5567F11BC14F-768x1024.jpeg)
サイズLシーチングマスクは小顔の僕には少々大きかったので
サイズMを試作
今度はブルーオックスフォードで試作しました
(最上部の画像)
裏ガーゼにして平ゴムで作ったら
縫製が甘く裏が少しあまりました。
翌日にマスク用丸ゴムが届いてたので
作り直しました
折り代と縫い代の始末とヘッドテープが一考有りと
目の下とあごのパターンも軽く修整します
これが解決したら販売も考えています。
ブルーオックスフォード
マドラス
シアサッカー
ギンガムなどなど
既成の使い捨てマスクにない洋服とのコーディネイトが楽しめて
高い抗菌性能で安心して使える青空HKマスクになるでしょう。