アナーキーな音と音楽

フリージャズはその代表的な音楽
60年代中頃まではそうだったのかもしれませんが
アルバート・アイラーがいくらテナーサックスを必死で吹いても
ジミ・ヘンドリックスのストラトキャスターには敵わない。

ジミ・ヘンドリックスはフリージャズの死亡告知みたいなもので
その後ジャズは普通の4ビートのスタンダードなジャズになったりした
アナーキーなジャズの進化は
ジミ・ヘンドリックスの登場で終わったのではないでしょうか。

いくらマイルスがトランペットにマイクをつけたところで
ロックギタリストが大野外ステージでジャーン一発で
ジャズは消し飛んでしまったのです。
と60年代末から70年代の音楽を想い出す。

アルバート・アイラー+ドンチェリーのセッションを聴いて
モンタレーのジミ・ヘンドリックスを聴いた。

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