年末年始と時間に追われる仕事がはいり
まったく正月休みにならなかった今年
1月10日になり
おそすぎですが
新年明けましておめでとうございます。
今年も好きなこと楽しいことをぼちぼちとやって
このブログにも記します
よろしくお願いいたします。

年末年始と時間に追われる仕事がはいり
まったく正月休みにならなかった今年
1月10日になり
おそすぎですが
新年明けましておめでとうございます。
今年も好きなこと楽しいことをぼちぼちとやって
このブログにも記します
よろしくお願いいたします。

ヤマハCA-1000はどうもバックロードの悪癖を強調すると聴ける
QUADはそういうことはなかった。
MarkAudioCHP-70は低域も高域も伸びたフラットな周波数特性ゆえに
バスレフか密閉がふさわしく
バックロードは不向きなのは分かっている。
アンプに合わすかスピーカーに合わすか少々悩む。
CA-1000は形も音も気に入っているが
バックロードのCHP-70とは相性が悪いようだ
自作バックロードの稚拙さをあばくような鳴り方をする。
入手した時の左チャンネルから音が出ないというトラブルは
三日くらいで皆無になった
ガリもなく状態は良い方だろうが
整備品ではないので、やや気になるCA-1000ではある。

最も美しいタータンといわれるロイヤルスチュワート
そして素材はハイエンドスコテッシュカシミヤ100%
輝く美しい赤です!
ストールはマフラーとは別物で肉厚です
輝く赤いカシミヤストール
ベーシックなタータンは年齢は関係ありません
一枚は持っていたいタータンストールです。





ジャミーソンズナチュラルコレクションとは
かすかに微染色したほぼ原毛の色のシェットランドヤーンコレクションです
ジャミーソンズスワッチは約220色ありますが
ナチュラルコレクションはたった21色です
ショルミットは
平凡なようで素朴な色目と表情のグレイは
一般的なグレイシェットランドセーターとは一線を画します。
ミックスしたナチュラルグレイシェットランドヤーン
素朴で野趣な表情で
素晴らしい色と風合いです
肌触りは柔らかく
肉厚でふわふわとしたバルキー性が凄いです。
ハーレーオブスコットランドのヴォートゥルーシェットランドも
素晴らしい色と風合いですが
このジャミーソンズナチュラルコレクションは
ハーレーオブスコットランドより肉厚で、
かすかに染められた草木染め自然で素朴な色で
ニューウールと草木染めの香りがたまりません。


ずっと続くような秋でしたが
いきなり冬将軍の侵攻
寒くなりました
温暖な淡路島もかなりの寒さで
シェットランドセーターの季節になりました。
常々「冬の日常を心地よくすごすための衣服」として
シェットランドセーターを強くオススメしています
一言で言いますと
「軽くて暖かい」これに尽きます。
子供の頃から
ヤセで乾燥肌で寒がりでした
そんな訳で
「暖かい気持ち良い冬の服」には格別の興味があり
色々と買っては着てみたものです。
そんな寒がりが巡り合ったのが
スコットランドのシェットランドセーターと
ペンドルトンです
1960年代のVANといわゆるIVYブランドの
シェットランドセーターはチクチクガサガサしていて
あまり暖かさも軽さもあまりよい印象はなかったです
トラッドではあるが
一番お値段が安い初心者向けという印象でした。
スコットランドのシェットランドセーターとの出会いは
1980年でした
大阪の仕入れの帰りに
妻に買ってあげたジョンタロックがそのはじまり
一度そのジョンタロックを着た妻は
それしか着なくなった
理由を訊いたら
「軽くて暖かい」という答え
そんなに良いなら自分も欲しいとなり
神戸で買ったのが
ペンドルトンのレモンイエローのシェットランドクルーネックセーター
今と違いペンドルトンシェットランドセーターセーターはスコットランドの糸で米国で編まれていた
これが誠に軽くて暖かく心地よい
こんなに良いなら店で取り扱おうと考えるようになるのに時間はかからなかった。
1981年の1月にマックジョージとペンドルトンを取り扱う商社と契約したのが
「英国ニット専門店にいみ」のはじまりです。
寒い季節に心地よいシェットランドセーター
ジャミーソンズシェットランドクルーネックセーターショルミット
かすかに草木染されたほぼ原毛の色そのままの
野趣な色と風合い
何の変哲もないグレイシェットランドにみえますが
一味ちがいます。

ハーレーオブスコットランドは
色により糸の太さがちがいます
軽さとシームレスニッティングのスムースさ
柔らかい肌触りも格別です
もちろん暖かいのはいうまでもありません。
華やかな
ハーレーオブスコットランド
シェットランドクルーネックセーター サーモン
華やかですがケバケバしい派手さはありません
すごく良い色
年齢も性別も関係なくおすすめです。

ブルーシェットランドセーターは
毎年 取り扱います
ハーレーオブスコットランド
シェットランドクルーネックセーター
ブループリント
色目も明るさも鮮やかさもとてもバランスよく
どなたにもおすすめの青いセーターです。

一着になりました
想定外の人気色
スパイシーな輝かしいシェットランドセーターです
これは中々 他にはありません
冬の季節を楽しくすごせます
ハーレーオブスコットランド
シェットランドクルーネックセーター
ゴーズフラワー

コロナ禍で
ステイホーム おうちタイムなどという言葉が
目に付き耳にする。
1977年に文化を卒業してから
嫌々もどった淡路島
今とちがって
出掛けて面白いところなどあるわけもなく
今でもあまりないか?
それならば
自宅を楽しく
自宅で楽しもうということで
オーディオとレコードと珈琲と少しの雑誌と本なのです
だから
ずっと自宅にいてもウンザリもしないし
外出しなくてもあまり欲求不満にもならない
といいながらも
たまには
神戸 奈良 東京へは行ってみたいな
楽しみといえば
年中夏服だけど
服をつくるということも増えたのだった。


いつも同じところばかり
何回行っても飽きない
同じ場所でも同じ風景はない
蓮池 あの池 空も飛べる坂
思えば通い続けて18年
今日も癒され和む
愛しの古宮




久しぶりの外出
sodatete marketと心に風キッチンへ
sodatete marketは
津井にお住まいの
写真家山田脩二さんの写真集「新版 日本村」と
氏のお嬢さん青木京さんが自ら作るMoonCalendarを受け取るために出かけた
存在感のある作品に唸る
sodatete marketの主催者も出展者は知人友人ばかり
ご無沙汰していた人
ちょっと前にお目にかかった人
急速に新しい展開だったり
ずっと変わらずその道ひとつだったり
どの方も「凄いなぁ」と思うことばかり
自分の「脇の甘さとお人よしさ」も自覚させられた。

写真集を受け取り
ひと月に一回の和みの時間をすごすために
上堺の「心に風キッチン」へ向かう
料理家「どいちなつさんとご主人の加藤さん」が主催する
牛乳集荷小屋をリノベした小さな素敵な空間で
ご夫婦が栽培したハーブから作られた品の販売と
カフェでどいちなつさんの菓子とチャイを楽しめる
辺鄙なわかりにくい場所ながら
ひと月に二日だけのオープンデイに県外からも多くの人たちが来訪する
ひとえにどいちなつさんの魅力あるお人柄と実力と思う。

皮ごとまるごとの栗のスコーンとレモンハーブのお茶
コロナのため屋外のテーブルで味わう
この電柱のある風景が好きでなんとも心が落ち着き
日常逃避して心に優しい風を感じる
まさしく「心に風」なのです。



1973年の発売当時
ステレオサウンドの広告で一目惚れ
試聴記事を読んで深惚れで
ずっとずっと愛しい存在だった浜松色白美人アンプ
オクで動作可能な良さそうなのを発見して
今日、手元に届く
動作可能で問題ないといっても
47年も前のアンプで初期性能が維持されている筈はない
オーバーホールが前提だが
何となく嬉しくて厳重な梱包を解いて
結線する
ドキドキわくわくで電源を入れて
Macminiから信号を送る
左から音が出ない
ノイトリックスのスピコンの結線が緩んでいるのか?と
別のノイトリックススピコン付のベルデン8470を結線する
今度は左右から音が出る
やれやれと思って一時間くらい鳴らして
一度電源を落としてから電源を入れたら
また左から音がでない
うむおかしいと思って
AクラスをBクラスに切り替えたらすんなり音が出た
CA-1000のこの切替スイッチはどうやらボトルネックらしい
本来なら分解掃除でしょう
コンデンサも交換でしょう
わかってはいるが
しばらく鳴らしてからにしよう
何か良さそうな接点復活剤があればご教示ください
プラグも磨かねばいけません。
幸いなのはボリウムにはガリはありません。


浜松の色白美人も経年でクスミがあります
ウッドケースも柔らかい布で軽く水拭き
やや不安定な1000ではありますが
D級デジタルアンプとは当然音がちがいます。
音場が水平方向に広くなりました
CHP-70もやや外向きにセッティング変更
10センチフルレンジをドライブするにはA級でも十分すぎるパワー
リミッターなどないアンプなのでスピーカーを飛ばさないように注意が必要
今日軽く聴いてイマイチなのもありましたが
原田知世と抜群に相性が良く
声がより繊細に聴け、今まで聴けなかった息づかいが聴ける
どの女性歌手もややハスキー気味に聴けるのはやはり経年劣化かもです
バックロードの低域ドライブ感はパワーがあるせいかデジタルアンプより勝る

白いスピーカーと白い洋服の青空洋服店にピッタリの
白いヤマハCA-1000
CA-1000IIIはメーターがデザインを台無しにしているので好ましくない
CA-1000IIもあまりときめかない
初代CA-1000が良い
瀬川冬樹さんが、1000IIでなく1000を選択すべきですと
どっかで書かれていたこともありますが
1973年からときめいて恋い焦がれた1000ですから選択肢は1000なのです。
