落書き18年

夜、仕事を終えて
スピッツを聴きながら
女の子の絵を描く
絵といってもドローイングです。

2006年からだから18年
2022年クリスマスにはS BRICK で原画の個展までしていただいた。
あれは井上智子さんが格別に僕の絵を気に入ったからで
彼女からのオファーなんですよ。

とにかく、こうやって絵を描くのは落ち着く
最初はインターネットで恥さらしと勇気がいった。

これは昨夜ので
最初は良い表情だったけど
子供のような大人のようでヘンテコだ。

洋服は次に作る予定のジャンパースカート
これになるとは決まっていない。

智ちゃん(井上智子さんというよりこの方が親しみがある)とは
お互いに好みや趣味などぴったりなのに・・・

ここらで、やめときましょう。

僕は洋服を作るイラストレーターか

僕はファッションデザイナーをめざしていた。

だから僕の女の子の絵は元々がデザイン画で
洋服を作るための絵なので
袖付けやアキや衿はキッチリ描く。

僕の絵は女の子に表情がついてしまったので
イラストレーションに近づいてしまった。

Instagramのプロフィールにはファッションデザイナー、イラストレーターと記している。
こうする方がインターネットは良い場合が多い。

絵だけ描いて洋服を作らない(作れない)イラストレーターは
絵の雰囲気が良くても洋服の形があいまいなのが多い。

僕は洋服のデザインをする時は
ミューズ(女神)が必要で
誰かさんのために作るというのが前提でないと洋服のデザインアイデアが浮かばない。

この子も大喧嘩したけど
やっぱり彼女に似てしまったし
彼女の好きな水玉で描いてしまった。

まだ彼女はミューズのようだ。