今のキレイなジャズ喫茶は音が良いとは思えない

最近インスタなど見ていると
今のジャズ喫茶はきれいになったと実感
大きなJBLスタジオモニター
タンノイのコーナー型などを壁に埋め込み
チューブアンプで鳴らし
壁面いっぱいのアナログディスク
カッコ付けた店員がレコードに針を落として
カクテルなんぞを客に提供している。

音が良いとは思えない。

そして
↑のジャズ喫茶はスタンダードなジャズばかりで
フリージャズなど鳴らさないのではないだろうか?

一つの部屋に一つのオーディオセット

一つの部屋に一つのオーディオセットが好ましい。


オーディオマニアの部屋は
スピーカー、アンプ、レコードプレーヤー、CDP、レコード、CD、その他色々満載で
床はケーブルがのたうち回り
空間が機械で埋め尽くされている。

僕はどうもああいうのは好ましくなく
良い音で響かないと思う。

これはと惚れ込んだのを一セットを信じて鳴らし込んでゆく
こうゆう流儀が好ましい。

経済的なことを無視しても
部屋にスピーカーを複数置くとどちらも具合が悪くなる。

16年前にリメイク復活したスパイラルホーンはどうしても置き場所が決まらなかった。
ハークネスに合わすとスパイラルホーンが具合が悪い
スパイラルホーンに合わすとハークネスが良くない。

結局、スパイラルホーンはリメイクしたのに部屋の隅に追いやられ
鳴らさずじまいになってしまった。

ある時期に店に移動したのは正解だった。
と こういう経験がある。
僕は音像定位を重視した聴き方鳴らし方なので
2台のスピーカーを一つの部屋に置くとどちらも良さがスポイルされる。

たった2セットのスピーカーでこうなので
機械で埋め尽くされたオーデイオマニアの部屋というのは好きじゃない
大体、スピーカーの左右の間隔が狭すぎる。

もっとも沢山の機器を所有されて一つの部屋に置いていても
素晴らしく整理整頓されている方はおられます。

部屋がすっきりしてるのですね
雑然としているのは嫌いだから
すっきりしているのが好きと、まあ、そういうことでしょうね。

逆に雑然としていないと落ち着かないという方もいますので
趣味ですから好きにしましょう。。。
全然話がまとまっていない。



アパレルカフェ

洋服屋にカフェを併設するのはアパレルカフェというらしい。
画像検索では欧州っぽい洒落た店が多い
それでは洋服屋にジャズ喫茶で検索すると
インテリアが古臭いのが多い。

前者のインテリアでジャズ喫茶が好ましい。


検索結果はいずれにしろオーディオの調整と音が甘そうなテキトー感

ジャズ喫茶ゆかりは辛口オーディオにします。

高価な装置を揃えただけでは大した音にはならない。


ジャズ喫茶という検索単語が結構強い検索結果のようです。

Alpair5G

mark audioの新ユニット
Alpair5Gが気になります。

なんとガラスの振動板のスピーカーユニット❗️

40KHzまで伸びたフラットそのものの周波数特性‼️

相棒の初代CHP-70を購入したキッカケもmarkaudiojのフラットな周波数特性が理由に一つ。

40KHzは人間の聴力を超えた音域

こういうのは空気感が再生されると思う。

ピンポイント音源の
ピンポイント音像定位に加えて
雰囲気と空気感が再生されると

ゆかりさんの感情表現が
今までよりグッときて心に沁みるようになるのではとそそられます。

ジャズ喫茶ゆかり

店内ジャズ喫茶 ジャズ喫茶ゆかり
10年前くらい前の構想スケッチ
JBL 平面バッフル LE175DLH+D131
JBL SA600
QUAD44+405
DUALターンテーブル
この頃はヤマハCA-1000は考えになかった様子

D131となっていますがやはり本命はD130
JBL001平面バッフル

もう何年も前から何回も妄想ばかりです。

先週、高校の先輩の写真家津田さんが洲本でジャズ喫茶をされた
二日間だけの臨時のジャズ喫茶
オーディオとかレコードとか・・・でしたが
津田さんの珈琲は格別美味しかった。

刺激をうけて
先を越されたという感じ
今年はジャズ喫茶ゆかりを妄想から現実にしますね。

PA TANNOYをeitoで聴いた。

友人の若いハンドメイドバッグ職人さんから
タンノイのシステムが音楽イベントでやってくるからと誘われて
エイトeitoへ行ってきた。

タンノイPAスピーカー中高音パーツ

タンノイといえばデュアルコンセントリック・ユニットだが
PA用ゆえにダイアフラム交換の容易さから単独の2ウェイかも?
高域ユニットは円形ホーン
多分2インチドライバー
デュアルコンセントリックユニットでも構造からダイアフラム交換は困難でもないはずだが
単独2ウェイ

マルチセルラホーンでもホーンレンズでもなくストレートな円形ホーンというのがタンノイらしいか。

中域は向かい合って付けられた12インチ?コーンユニット 
BOSEみたいな効果があるのか。

低域はパンチングメタルのカバーで全然不明。

ラップ?ライブを聴いた。

鮮鋭で張りと厚みのすっ飛んでくる中高音。
ふくよかで締りのある低域

淡路島で
こういうライブはひどい音ばかりで初めてまともに聴ける音だった。

アルテックではないが人の声が歌のライブでは一番重要だと思います。

12月15日にエイトでタンノイを聴いた。
エイトへ初めて行ったのは9月15日ちょうど3ヶ月前

エイトは過去と訣別して

未来と出会える場所のような気がする

会場は知り合いばかり。

ハンドメイドバッグの職人さんはプロの大工さんでもあります。
三菱がお好きでスピーカーも愛車も三菱
若いけど大工もバッグ制作もなかなかの達人。

構想、妄想?の「ジャズ喫茶ゆかりJBL平面バッフル」は彼に制作を頼もうかと思っています。

午後の来客

午後の来客

話題色々

メインは洋服制作

音楽とオーディオの話題になって

伊東ゆかり
スピッツ
原田知世
マイルスデイビス
熊木杏里を聴いていただく。

こうやって見ると
なんとオーディオ優先なんだろう。

スピーカー位置が最重要
1センチきざみで位相調整したスピーカーの角度と位置
ヤマハCA-1000の放熱効果のためのラック棚の高さ


小口径フルレンジで女性ボーカルを
ピンポイント音像定位で聴くためのセッティング。

決してBGMを鳴らすオーディオではありません。

ニアフィールドでスピーカーと対峙して聴く緊張感のあるオーディオです。

日本語歌の感情表現を熱く語ってしまった。

こうした見るとガラガラみたいですが
実際にはそうでもないのです。
手前のケースはセーター満杯です。

ベタ置きのスパイラルホーン

最近はスパイラルホーンはベタ置きで左右を平行にしている。

左右スピーカーの間隔は290センチ

どこまで広くして中抜けがないかという挑戦。

CA1000はこの頃機嫌が良い。
CA1000の上部は空間を開けてある
A級動作で発熱が大きいので放熱のためです。
以前はアンプの上に洋服がかかっていた。
こうしてから音のヌケが良くなったように聴ける。

左には棚があるがこれも撤去する予定、
やっぱり平面バッフルでという願望がある。

8インチのフルレンジ
残りが少ないと思う人生と実感する昨今
好きなことを現実にしようと思っている。

JBLハークネス復活

一年前からQUADの不調で無音だったJBLハークネス
スピーカーケーブルを結線してQUAD44の電源を入れる。
ポンと調子の良いポップノイズ
これはひょうっとしてQUADは良くなってるのか?
と鳴らすと左右の音圧レベルもそろい
やや荒っぽい音ながら問題ない。

ヤレヤレとしばらく気分良く聴く。

ところが数分したら右が消え入るように音が出なくなった。
やはりQUADは病気の様子

仕方がないのでヤマハCA-1000 2号を店から2階へ持ってきた。

ベルデン8470を結線し直して

マイリファレンスのケルンを鳴らす。
さっきのQUADより格段にS/Nの良い音。

CA-1000らしい繊細で緻密な音
だが
QUADの彫りの深さとコクの様な感じがない。

カウントベイシーブラスセクションフルブロウを大音量で浴びるように聴く。
これはMarkAudioでは味わえぬJBLの醍醐味
久しぶりでうれしくなる。

夜になり
やっぱなんといってもゆかりさん!
「JBLハークネスゆかりさんナイト」であります。

ゆかりさんは聴いていてあまりの可愛い声に顔がほころぶ
ジャズではこうはならない。

ドルフィーとビルエバンスも聴きました。

まあまあ、全部気に入ってるわけではないですが
ともかくJBLハークネスが復活しました。