男が女の洋服を作る時はミューズが必要なんだ

青空洋服店はずっと鳴かず飛ばずだった。

最近わかったのはミューズがいなかったからだ。

2023コレクションテーマにそって
落書きをはじめたが
もたもたとくすぶっていて納得ゆくデザインができなかった。

ミューズ
それも青空リエそのもののミューズ
現実の青空リエ
彼女をイメージしたらすんなりと数枚描けた。

71の誕生日

いつものセブンで

なじみの「色白小顔の店員さん」に

「今日誕生日なんよ、71やで〜」

「エエ〜、そんなに年いっとったん!」

ガックリ

いや

若く見られていたという事にする。

それから

「女の人、食事に誘ったら、「はい」やったから、ええかっこしとるんよ」
流石にこれは
「色白小顔の店員さん」はちょっとひいたね。

青空洋服店コレクションテーマ

ファッションデザイナーはシーズン毎にテーマを決めて、
それにそって洋服デザインを考え作ります。

ファッションショーは作りためた洋服を発表する場でなく
シーズン・コレクションを発表する場なのです。

映像記録も一度きりでなくコレクションの記録と考えます。

作りながら、採算のとれるビジネスにつなげてゆくのが本筋です。

闇雲に作るのは家庭洋裁やハンドメイド作家といわれる洋裁好きの人になってしまいます。

自分はどれほどの者なんだと問われると返事できませんが
本筋を再認識したしだいです。

先日からデザイン画を描いてもモタモタしているのは
「コレクションテーマ」が無いからです。


青空洋服店セカンドステージ

原点回帰

品の良い可愛いシンプルな少女服、大人服

オーダーメイドでなくバイオーダー

カジュアルウェア

ハードジャケットを可愛いワンピースやスカートにコーディネイト

カバーオール、Gジャンにリバティプリントギャザースカート

ファッションショー

新しいwebサイト

写真集作成

ドキュメンタリー映画

なりたい自分になれる、女性の美しさを引き出す服

デザインに徹する

外注

まずは3~4点の洋服デザイン

外国へ行きたい

元来出不精

外国の物を生業としていて
外国の物や事が好きなのに

実際に現地へ行こうとしない。

このクセはゴミ箱に捨てることにした。

どうせ先が短い人生だから

足腰に力があり
元気なうちに
外国へ行く。

どこかと問われたら

シェットランド諸島さ。

井上智子さん

ブログ「COZYの蒼い日々」を現実にした女性

僕はそんな大それたことは、頭の隅にもなかった。

展示して見ていただくようなものでないと思っていた。

落書きは洋服になり、ブログが現実になった

落書きは沢山の方々に見ていただいた。

涙がでるほどうれしかった。

いやイベント終了後
井上さんにお礼にいったら感極まって、本当に涙が出た。


あなたは、美への鋭い審美眼と深い教養をお持ちだ。

あなたはiPhoneの小さな画面の落書きを見て一瞬で僕の本質を見抜いた。